
浜松市浜北医師会ホームページにようこそおいで下さいました。
浜松市浜北医師会は旧浜北市・現浜松市浜北区を活動範囲として昭和56年に設立され今年にて33周年を迎えました。初代会長・三橋寛七以下、倉信孝、月花亮、坂尾正についで、高倉英博が平成26年6月1日より第5代会長に就任致しました。
私たちの浜北区は政令指定浜松市(人口811,918人)のほぼ中央に位置し、人口96,107人(平成26年4月1日現在)で、自動車関連産業と共に、植木や果樹の生産も盛んです。
また、郊外型のショッピングセンターも複数あり、県立森林公園や万葉の森公園などは市民の憩いの場となっています。市の中心部とは遠州鉄道で結ばれ、区北部には新東名高速道路の浜松・浜北インターもあり今後の発展が期待されます。
また近年、南海トラフ巨大地震の予想もあり、企業・住民の内陸部への移転がはかられ、市内7区のうち唯一人口の増加が続いています。
さて、浜松市浜北医師会ですが、現在、会員数101名で医療をとおして市民に貢献する学術団体として活動しています。会員自らが市民の一員であり、市民に溶け込んで、市民の納得のいく安全で良質な医療を提供しようと励んでおります。
浜松市も全国と同様、少子高齢化社会突入しつつあります。今後、疾病構造も変わり、今以上の病院・診療所の連携、役割分担が必要となってきています。全国で医療過疎が進んでいるなか、浜北区は浜松赤十字病院及び国立病院機構天竜病院を有し、近隣に浜松医科大学医学部付属病院・聖隷三方原病院があります。
さらに浜松市内には聖隷浜松病院、遠州病院、浜松医療センター及び労災病院の合計6つの総合病院が存在する恵まれた環境であり、病院・診療所連携も円滑に行われています。
今後、浜松市浜北医師会は、市民・区民の健康保持増進に応えるため、医療、福祉、介護保険、小児・児童・学校保健、予防衛生、大規模災害時の医療救護などに取り組み、また市民・医療関係者に向けての医学講演会を行い地域医療に貢献してまいりますので、皆様方のお力添えをよろしくお願い致します。